トキワ樫☆ピエロ・デラ・フランチェスカ

  • 2011.11.02 Wednesday
  • 15:39
さて、あたらしくプランするお庭にどの木を植えるか。

ずいぶん前にイングリッシュガーデンのブームがあって、
花やプランターは外国の品が簡単に手に入るようになりました。

ですが樹木となるとまだまだ。。。。ピエロ・デラ・フランチェスカの絵に描かれたトキワガシ、
こないだローマに行った時にはそのへんの街路樹にも普通に使われてたのに。

苗を輸入して育てて定着させて売れ筋に育て上げるのに何十年も時間がかかるから、、、投資のスピード回収・効率優先ニッポンの限界、口惜しいところです。


↓ああ憧れのトキワガシ様ッ!・・・ローマ・ヴィラメディチ前の街路樹



つなぎ☆境界線

  • 2011.11.01 Tuesday
  • 10:47


建築で決めた素材と庭で使おうと思う素材が
ちょっとミスマッチのとき、、、植物が中間にちょっとあると
これだけでたいていの素材はボン・マリアージュとなるみたい。

緑って、ありがたいです。

森の都☆くまもと

  • 2011.10.29 Saturday
  • 11:48


山口県周南市の翌日は、新幹線で熊本に向かいます。
お庭の打ち合わせがあるのです。
前泊のホテルが暖房に切り替わってなかったのがわざわいして風邪気味、、、声がほぼ出ません。


のどはガラガラ。
でもタクシーの窓から眺めるこの街は
緑が目にじつに優しかったです。
どの辻々にも立派な街路樹、生垣、公園の緑があふれていて、
さすが細川家の文化都市。
うらやましい限りでした。

打ち合わせは結局、「目でうったえる私」を
インテリアデザイナーが私の目を読み、意図を汲んで訳すという方式で
なんとか完遂できました。

山口県☆JAGセミナーin周南市

  • 2011.10.28 Friday
  • 13:48


山口県周南市、、、徳山コンビナートと美しい海で有名なこの街。

この初めて訪ねる町にJAGから講師として派遣され、
庭の設計者、その経営者、メーカー、、、そうした方々に
イタリア的庭づくりのヒントみたいなのを、2時間スライドと図面でお話ししてきました。

英国庭園のハナシならまだ皆さん基礎知識のあるところ、
イタリアとなると、、、はて?と。

ちょっとポカンとしたお顔から迷いがビシビシと私にも伝わります。



皆さん、アノですね、イタリア的デザインの方法ってとどのつまりは「猫ちゃん」のように、
純粋に、ひたすら対象を見つめて、
そのままじ_っと考えて、
データや先入観にたよらずに筆をうごかすだけなんですよ・・・・と、

そんな基本的なことをひたすらあの手この手でお伝えするわけですが、
ああ!人様に卑近で簡単なことを伝えるのって逆に、
とぉ〜ってもむずかしかったです。

(それもそのはず、私はこれがわかるためだけにイタリアに渡って10年以上もかかりましたから)

自分の中の構築された概念をまず解放していただいて、、、
すっと自分の心の中には入り込む作業。。。

古代ローマのウィトルウィウス「建築理論」だの、
パラーディオの「建築四書」とかのシチメンドクサイことの解説のほうか、よっぽど楽だったかも!

・・・・ひとりの女性設計者が懇親会の最後に近くに来てくださり

「ビビッとこころにはいりました」

と言いに来てくださったのには
ほんとうに嬉しかったです、気の弱い私としては。


クライアント☆わんちゃん

  • 2011.10.22 Saturday
  • 14:33
庭づくりではわんちゃんに足をかまれたり
いろいろですが、
動物は大好きです。

いえ、ある意味ペットのために庭つくったりしてるところも。



↑ 左からワタシ、施工のMさん、クライアントのIさん&わんちゃん

少しずつ長きに渡ったバラガン風建築のお庭づくり、
今日がほぼ最終の仕上げ段階です。

続☆ドイツの朝顔開花

  • 2011.10.21 Friday
  • 10:59


今年の5月にドイツで購入のアサガオのタネ。
先日の初開花いらい、パチパチと次々にさまざまな色の花が。

ひとつの苗にこんなにいろんな色が。
わりとこのドイツのあさがお、朝寝坊で10時くらいにようやく全部がひらくかんじです。

何もいらない☆お庭

  • 2011.10.15 Saturday
  • 14:01
またやってしまった・・・(メソメソ)

インターネットでうちの事務所を探しだしたという初めてのかたと会って。
ここにレンガ、ここにはオブジェと
いろいろとご自身の庭の「夢」をかたるその女性の脇で、わたし、

「そんなのなくてもダイジャブ」
「そうですねぇ、、必要、です、かねぇ、、、」

とマイナス発言オンパレード。

いけない、いけない。
あれでもか、これでもかと新しい素材やグッズ売りつけ上手の造園業者になっていたら
ああ!今ごろ蔵がたっていたであろうに!

↓ ドイツでみかけたなんでもないシーン。
 「モノ」にたよらなくても美しい空間はできると信じこんでいるワタシの、今日はちょっとぼやきです。

カルロ・スカルパ

  • 2011.10.13 Thursday
  • 15:10


カルロ・スカルパを思わせる個人住宅に、
トロピカルプランツで南国的なグリーンを、というのが本日からのお仕事。

ブーゲンビレアを這わるための立派な支柱ができあがりました。

ふだんなら竹竿で済みそうなところ(!)、建築が立派だと
こんなに手のこんだひと工程が、、、必要になるんですねぇ。

もぐら v.s. 芝の管理

  • 2011.10.12 Wednesday
  • 09:47


指宿に作った芝生の広いお庭。
ひさしぶりに訪ねてみると、芝にちょっとした土のポコポコが。

もぐら!



同行してくださった施工のかた、

「一匹はうちの若いもんが素手でつかまえました」

とニコリ。

捕まった!

・・・・ワタシはその捕まってしまったもぐらの運命が心配で心配でよっぽどそのことが聞きたかったのだけど、
場の雰囲気は「芝をきれいにただしく維持するには」というベクトルでしたので、
(立場上)その先を尋ねることは差し控えたのであります。

ごっくん。

ドイツの朝顔☆咲きました

  • 2011.10.07 Friday
  • 11:03


今年の5月にベルリンで、タネで買ってきたアサガオ。

そもそもドイツに朝顔なんて、あったんだっけ?なんていぶかりながら
ひと夏。
・・・待てども待てども花は咲かず、
しかも葉っぱの形もなんだか子どもの頃学校で絵日記にしたのと
違うような気がしてて「半信半疑」。

と!今朝咲きました。
最初の一輪が。

鹿児島の10月の涼しさがきっと、ドイツの夏くらいの気候なのでしょう。